胸縮小術
アイウェル整形外科の
胸縮小術とは?
胸が大きすぎる場合、精神的なストレスを訴える人が多いです。 また、服を着るのに不便だったり、胸の重さのため肩こり、脊椎痛のような問題を起こしたりします。 胸縮小術はこのような場合、乳房組織の一部を除去し、本人の体型に合った適度なボリュームのある胸にする手術です。
SURGERY INFORMATION
手術時間
3~4時間
麻酔方法
全身麻酔
入院治療
1日入院
回復期間
7日
抜糸
10日
たるんだ胸の矯正が必要な場合
case 01胸が非常に
大きくたるんでいる場合
case 02大きい胸によって他人の
視線が気になりストレスが
ひどい場合
case 03大きな胸により肩、首、
腰に痛みがある場合
case 04ひどくたるんだ胸によって
湿疹など皮膚疾患が生じた場合
胸縮小術の方法
乳輪切開法 |
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胸が大きくなく、たるみがひどくない場合に向いています。 乳輪のまわりを切開して乳腺組織を取り除き、余分な肌を切除して胸のボリュームを適度に作ります。 |
• 傷跡があまり目立ちません。 • 手術時間が短く回復が早いです。 • 手術後授乳が可能なので未婚の女性に効果的です。 • 手術後感染、血腫など副作用が少ないです。 |
垂直切開法 |
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胸の大きさに関係なく可能な手術法です。 乳輪周りを下に長く直線に切開して縮小します。 |
• 大きな胸にも効果的です。 • 乳頭部位の感覚が保たれ、手術後授乳が可能です。 • 字型の切開法より傷跡が少ないです。 • 乳輪のまわり切開法とO字型切開法の長所を併せ持った手術法です。 |
O字形切開法 |
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縮小できる組織の量が一番多く、胸がひどく大きく、たるんだ場合に向いています。 乳輪周りとその下をO字型に切開する方法です。 |
• たるんだ胸の弾力を高めます。 • 胸がひどく大きく、たるんだ場合に効果的です。 |
副乳とは?
先天的異常により胸部以外の部位に乳腺が発達したものを副乳と言います.
一般的にわき部位に特に多く、胸元や脇腹にできる場合もあります。
副乳にも乳組織が存在するため、月経周期によって乳房のように大きさの変化があり、妊娠すると乳汁が分泌されることもあります。
まれに副乳組織に乳がんが発生する場合がありますので、副乳がある場合には治療を受けた方がよいでしょう。
アイウェル副乳除去術
副乳手術は胸整形の中で簡単な手術に属し、回復も早い方です。 手術範囲は副乳の大きさや組織構成によって異なります。