胸の再手術
アイウェル整形外科の
胸の再手術とは?
胸整形の後、胸の大きさや形が気に入らなかったり、球形拘縮、補形物の移動や破裂、非対称などの理由で胸の再手術を行うことがあります。胸の再手術は最初の手術の失敗原因によって手術方法が異なるため正確に原因を分析して行われなければならない、難し手術です。 だからこそ、必ず手術経験が豊富な専門医に手術してもらうことが大切です。
SURGERY INFORMATION
手術時間
2~3時間
麻酔方法
全身麻酔
全身麻酔
当日退院また1日入院
回復期間
7日
抜糸
10日またはなし
胸の再手術が可能な時期は?
胸の再手術の時期
一般的に胸整形後に胸組織と形が確実に定着するには約6ヵ月ほどかかるため、再手術は最初の手術後約6ヵ月~1年が過ぎた後に可能です。副作用がひどい場合は、もっと早く手術を進める場合もありますので、専門医との十分にカウンセリングをして判断します
胸の再手術の原因
原因に対し徹底的に分析し2次再手術を防止するためには再手術の原因に対する精密な理解が必要です。
また、再手術の結果についても十分なカウンセリングを通じて認知することで術後の満足度を高め、再び失敗を繰り返さない最も確実な方法です。
case 01球形拘縮により
胸が硬くなった場合
case 02形、サイズが
満足できない場合
case 03左右非対称に
なった場合
case 04バストの上の部分が
ふくらんだ場合
case 05補形物が破損,
変形した場合
case 06違うタイプの補形物に
交換したい場合
形の不満
– 二重しわ
補形物が入ったアンダーバストラインの下にもう一つのしわが生じた場合で、垂れた胸に単に拡大術だけを行った場合やサイズを正確に予測できず手術を行った場合に起こり得ます。
– 形の不満
手術後の美しい胸の形は、胸が上にポッコリと突き出た形ではなく、自然な水滴の形です。 補形物を誤った位置に挿入した場合、胸の上部が膨らんで見えるようになります。
手術方法 |
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状態によって手術後初期に一部矯正が可能です。ですが、中後期以降は、剥離をした後、人工物を適切な位置に移動させたり、既存の人工物を除去した後にもう一度適切な位置に挿入します。 |
サイズの不満
補形物のサイズを決める際には、本人の身長と体格、胸郭の条件などを考慮して決めなければなりません。そうでない場合、手術後のサイズに対する満足度が低く、再手術を行う場合が多いです。
手術方法 |
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初めての手術後、十分な期間(約6ヶ月以降)を置いた後に、再手術の時期を決めることをお勧めします。豊胸再手術の中で一番難易度の低い場合で、既存の切開ラインを使用してお望みのサイズの人工物に交換します。 |
左右非対称
精密検査を行った後、既存の補形物を本人に適したサイズの補形物と交換し、適切な位置に移動させて形を整えます。
手術方法 |
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精密検査を行った後、既存の人工物を患者さまご本人にあったサイズの人工物に交換し、適切な位置に移動させ、形を整えます。 |
補形物の破損
最近使われるコヒシブゲル補形物は、以前の補形物に比べて外皮が丈夫で破損率が低いです。 しかし、過去に使用していた液状シリコンと食塩水補形物の場合、破損率が高く、中身が漏れ出て変形することがあります。
手術方法 |
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既存の人工物が食塩水人工物なら、体に吸水されるので問題ございません。しかし、シリコンを使用されている場合は、しっかりと洗浄をして、漏れてしまったシリコンを綺麗に除去しなければいけません。その後新しい人工物を入れていく流れで再手術は行われます。 |
球形拘縮
球形拘縮は手術した胸が野球ボールのように硬く丸くなる現象を指します。
胸整形の後、補形物の周辺にできた膜が厚くなり、胸が硬くなり、形が変形して生じる症状です。
球形拘縮には様々な原因がありますが、最も多い原因は炎症、出血による血腫(血の塊)と感染です。 球形拘縮はその進行段階によって再手術の方法が異なります。
球形拘縮の段階 | 手術方法 |
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① 1度 : 柔らかくて自然な感触で問題が感じられない ② 2度 : 外観上の問題はないが、胸の柔らかさが足りず補形物の感触がある ③ 3度 : 胸が硬くなっての補形物の感触がはっきりし、外観からも目立つ状態 ④ 4度 : 胸が硬くなり、形が変形していることが外観からもわかり痛みがある状態 | 胸の再手術の最も大きな原因の球形拘縮が生じた場合、1度-2度の場合は薬物治療を始め、3度-4度の場合は再手術が必要です。 |
アイウェル球形拘縮手術法の原則
もともと補形物を包んでいた皮膜を取り除きます。
(皮膜の一部だけ取り除いたり皮膜をはがさずに手術を行うと球形拘縮が解決できません。)
新しくスペースを作り新たに補形物を挿入して以前のスペースと接触しないようにします。
(この際、二重平面法で補形物を挿入します)
皮膚が薄い場合には人工皮膚を重ねます。
アイウェルHD高画質内視鏡 胸の再手術
アイウェル整形外科ではHD高画質内視鏡装備を使って胸の再手術を行っています。内視鏡を使って既存の補形物を完璧に除去するだけでなく、最小切開と精巧な剥離により正確な位置に補形物を挿入することができ痛みと出血を大幅に減らし、美しい胸を作ります。
正確な手術
既存の手術より正確で微細な手術が可能
球形拘縮予防
感染による球形拘縮予防および精巧に剥離し正確な位置に補形物を挿入
痛みの最小化
組織損傷が最小化され、痛みがほとんどなく、回復期間が短い。
アイウェル胸再手術システム
胸の再手術の場合は、より慎重に手術を受けなければなりません。
何が問題だったのかを正確に診断し、正しい手術方法を行えば、満足できる結果が得られます。
最初の手術も重要ですが、再手術では豊富な経験を持つ整形外科専門の医療チームを選ぶことがさらに重要です。
胸の再手術システムSTEP 01
手術前の精密検査
胸整形は全身麻酔で行われる高難易度の手術です。
アイウェルでは安全に胸整形を行うために手術前の検査(血液検査、心電図、胸部レントゲン、乳房超音波検査など)を行います。
検査により患者様の状態を徹底的に分析し、患者様の状態に合わせて安全に胸整形を行います。
胸の再手術システムSTEP 02
肋間神経遮断術による痛み緩和プログラム
手術前に胸部の痛みを大脳に伝達する感覚神経である肋間神経を局所麻酔し、手術中と手術後の痛みを和らげる方法です。
アイウェルは一般麻酔に加え肋間麻酔を行い、患者様の痛みを和らげ、手術後も早く回復できるように最善を尽くしています。
胸の再手術システムSTEP 03
球形拘縮予防ソリューション
球形拘縮の最大の原因は感染と出血です。 アイウェルでは徹底した無菌システムを導入し、完璧な無菌手術を行うた、感染による球形拘縮の確率が著しく低いです。 また、手術の際には徹底的に止血をし、血袋を利用して血が溜まるのを防止するだけでなく、癒着防止剤を使用して皮膜形成を最小化するので、出血による球形拘縮を確実に予防します。また、アイウェルではHD高画質内視鏡、ヘッドランプを使用しより広く視野を確保し、胸組職神経、血管、筋肉などを確認するので正確かつ精巧な剥離が可能で、不必要な痛みを減らします。
胸、再手術システムSTEP 04
信頼できる安全システム
アイウェル整形外科は整形医療サービス分野において全ての部分で国際品質審査基準を通過し国際品質経営認証システムであるIOS9001認証を取得しました。 また、アイウェルは患者様の安全を最優先に考え、整形手術専担麻酔痛症医学科の専門医が手術準備段階から手術後回復までの全過程をご一緒します。 アイウェルは無停電電源供給装置(UPS)を備え、自然災害などにより停電が発生しても手術装備が止まらないように電気を供給できるシステムを構築しました。 また、専門の救急装備および心臓除細動器(AED)を保有し、空気中の粒子状物質と細菌を除去するエアシャワーシステム、紫外線消毒システム、汚染要素を遮断する二重ドアシステムを導入し、職員には定期的に安全教育を行っています。
安全な麻酔のための正確な検査を実施
専門応急装備及び心臓除細動器(AED)を保有
無停電電源装置(UPS)システムを構築
無菌消毒システム
医療用無菌整数システム
国際品質経営認証システムISO9001認証